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死去
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みまか
ふりがな文庫
“
死去
(
みまか
)” の例文
後孫右衞門は
死去
(
みまか
)
りましたが、下河原の家はお筆が養子を取って家督を致しまするというお芽出度いお話でございます。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
番甲
申上
(
まうしあ
)
げまする、こゝにパリス
樣
(
さま
)
が
殺
(
ころ
)
されて
居
(
ゐ
)
させられます、またロミオにも、また
其以前
(
そのいぜん
)
に
死去
(
みまか
)
りました
筈
(
はず
)
のヂュリエットにも、
體温
(
ぬくもり
)
のあるまゝ、
新
(
あたら
)
しく
殺
(
ころ
)
されてをられまする。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
只
(
たっ
)
た一人のお
母
(
っか
)
さんがありまして、幸三郎に嫁を貰った処が、三年目に肺病に
罹
(
かゝ
)
りまして、
佐藤
(
さとう
)
先生と
橋本
(
はしもと
)
先生にも
診
(
み
)
て貰ったが、思うようでなく、到頭
死去
(
みまか
)
りました。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金重はもうこれ六十五でございます、
不図
(
ふと
)
風を引いたのが
原因
(
もと
)
で漸々病が重くなり、
僅
(
わず
)
か
二十日
(
はつか
)
ばかり
煩
(
わずら
)
って
死去
(
みまか
)
りましたが、江戸表には別に身寄り親類も有りませんが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“死去”の意味
《名詞》
死 去(しきょ)
人が死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“死去”で始まる語句
死去仕