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歎声
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たんせい
ふりがな文庫
“
歎声
(
たんせい
)” の例文
旧字:
歎聲
これはあるユートピヤ作者の使用した著書の表題でありますが、人見廣介も又、常に同じ
歎声
(
たんせい
)
を
洩
(
もら
)
すのでした。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
と新太郎ちやんまで、つい自分の野良犬の地位を忘れて
歎声
(
たんせい
)
を
洩
(
も
)
らした程であつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
会衆の
歎声
(
たんせい
)
が大きくなり、「テイクロトロン」「テイクロトロン」と声が高い。
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鬼女
(
きぢよ
)
の
歎声
(
たんせい
)
。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と、ヤーネルが大統領の
歎声
(
たんせい
)
を聞きとがめ
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“歎声”の意味
《名詞》
「嘆声」の別表記。
(出典:Wiktionary)
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“歎”で始まる語句
歎
歎息
歎願
歎異抄
歎異鈔
歎賞
歎悲
歎服
歎聲
歎称