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檀
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マユミ
ふりがな文庫
“
檀
(
マユミ
)” の例文
墓所
檀
(
マユミ
)
の岡との間を往来して、仕へる期間も終りに近づいた頃に謡うた鎮魂歌らしいが、島の宮の池の放ち鳥を三首まで詠じてゐる。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
塒
(
トクラ
)
たて飼ひし雁の子、巣立ちなば、
檀
(
マユミ
)
の岡に飛び帰り来ね(巻二)
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“檀(マユミ)”の解説
マユミ(檀・真弓、学名: Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)とは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木ないし落葉小高木。日本と中国の野山に自生する。淡紅色の果実は熟すと4つに裂けて、中から赤い種子が現れる。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木としても親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。果実は有毒であるが、春の新芽は山菜として利用される。
(出典:Wikipedia)
檀
漢検準1級
部首:⽊
17画
“檀”を含む語句
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黒檀
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