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檀那衆
ふりがな文庫
“檀那衆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だんなしう
33.3%
だんなしゅ
33.3%
だんなしゆう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんなしう
(逆引き)
その晩、主人金兵衞が歸つたのは、やがて
酉刻
(
むつ
)
(六時)少し廻つた頃、同勢は町内の
檀那衆
(
だんなしう
)
と供の者で七人、生温かい春先の旅で、埃と汗に塗れた旅姿です。
銭形平次捕物控:284 白梅の精
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
檀那衆(だんなしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
だんなしゅ
(逆引き)
あれは
札差
(
ふださし
)
の
檀那衆
(
だんなしゅ
)
が
悪作劇
(
いたずら
)
をしてお
出
(
いで
)
なすったところへ、お
辰
(
たつ
)
さんが飛び込んでお出なすったのでございます。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
檀那衆(だんなしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だんなしゆう
(逆引き)
「どうせあたしは
檀那衆
(
だんなしゆう
)
のやうによくする
訣
(
わけ
)
には
行
(
い
)
かないんだから。」——お宗さんは時々兄さんにもそんな
愚痴
(
ぐち
)
などをこぼしてゐた。
素描三題
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
檀那衆(だんなしゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
檀
漢検準1級
部首:⽊
17画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“檀那”で始まる語句
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檀那取
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檀那外護
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“檀那衆”のふりがなが多い著者
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野村胡堂