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檀特山
ふりがな文庫
“檀特山”の読み方と例文
読み方
割合
だんどくせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんどくせん
(逆引き)
お前もまさか、お
釈迦様
(
しゃかさま
)
が
檀特山
(
だんどくせん
)
へはいって修行したというほどの決心で帰ってきたというものを、追返すというわけにも行くまい。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
釈迦は
出離
(
しゅつり
)
の道を求めんが
為
(
ため
)
に
檀特山
(
だんどくせん
)
と
名
(
なづ
)
くる林中に於て六年
精進
(
しょうじん
)
苦行した。一日米の実一
粒
(
つぶ
)
亜麻の実一粒を食したのである。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さあ、今度はたいしたもんだぞ、木質は天竺、
檀特山
(
だんどくせん
)
から得ました
伽羅
(
きゃら
)
の
名木
(
めいぼく
)
と来るかな。わが朝は仏縁深重の地とあって、伊勢ノ国阿漕ヶ浦に流れ寄り、夜な夜な発する霊光。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
檀特山(だんどくせん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“檀特山”の解説
檀特山(だんとくさん、だんとくせん)は、山の名。
(出典:Wikipedia)
檀
漢検準1級
部首:⽊
17画
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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