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橘屋徳兵衛
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たちばなやとくべえ
ふりがな文庫
“
橘屋徳兵衛
(
たちばなやとくべえ
)” の例文
顔
(
かお
)
を
掠
(
かす
)
めて、ひらりと
落
(
お
)
ちた
桔梗
(
ききょう
)
の
花
(
はな
)
のひとひらにさえ、
音
(
おと
)
も
気遣
(
きづか
)
う
心
(
こころ
)
から、
身動
(
みうご
)
きひとつ
出来
(
でき
)
ずにいた、
日本橋通
(
にほんばしとおり
)
油町
(
あぶらちょう
)
の
紙問屋
(
かみどんや
)
橘屋徳兵衛
(
たちばなやとくべえ
)
の
若旦那
(
わかだんな
)
徳太郎
(
とくたろう
)
と、
浮世絵師
(
うきよえし
)
春信
(
はるのぶ
)
の
彫工
(
ほりこう
)
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
の
眼
(
め
)
は
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
“橘屋徳”で始まる語句
橘屋徳太郎