“日本橋通”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にほんばしとおり50.0%
にほんばしどおり25.0%
にほんばしどほり25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時、私も兄も、まだ部屋住みで、住居すまい日本橋通にほんばしとおり三丁目でして、親爺おやじが呉服商を営んで居りましたがね。何でも浅草の十二階が出来て、間もなくのことでございましたよ。
押絵と旅する男 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
今日東京の表通は銀座より日本橋通にほんばしどおりは勿論上野の広小路ひろこうじ浅草の駒形通こまがたどおり
銀座ぎんざから日本橋通にほんばしどほりのだつて」
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)