“樸直”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぼくちょく75.0%
すなほ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丘福は謀画ぼうかくの才張玉に及ばずといえども、樸直ぼくちょく猛勇、深く敵陣に入りて敢戦死闘し、たたかい終って功を献ずるや必ず人におくる。いにしえ大樹たいじゅ将軍の風あり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
人としての彼は「エスイタ教徒の愛嬌あいきょうと、ストイック派の樸直ぼくちょくと、直進的な気性きしょう」とを持っていたと言わるるが
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
主人も我が樸直すなほなるをや喜びけん、書を取りて我にわたしていふやう。好し、一「パオロ」にて君に賣らん。その代には早く讀み試みて、本國の大詩人をあしざまに言ふことを止め給へ。