トップ
>
梟
>
ふくらう
ふりがな文庫
“
梟
(
ふくらう
)” の例文
冴
(
さ
)
えた
通
(
とほ
)
る
声
(
こゑ
)
で
野末
(
のずゑ
)
を
押
(
おし
)
ひろげるやうに、
啼
(
な
)
く、トントントントンと
谺
(
こだま
)
にあたるやうな
響
(
ひゞ
)
きが
遠
(
とほ
)
くから
来
(
く
)
るやうに
聞
(
き
)
こえる
鳥
(
とり
)
の
声
(
こゑ
)
は、
梟
(
ふくらう
)
であつた。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“梟(フクロウ)”の解説
フクロウ(梟、鴞、Strix uralensis)は、鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される鳥類である。別名ウラルフクロウ。
夜行性であるため、人目に触れる直接の機会は多くないが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして人間に親しまれている。木の枝で待ち伏せて音もなく飛び、獲物に飛び掛かることから「森の忍者」と称されることもある。
(出典:Wikipedia)
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
“梟”を含む語句
梟首
鴟梟
梟示
梟木
梟身
狐梟
梟鵄
梟雄
梟師
梟悪
梟谷
虎狼鴟梟
梟首場
隠士梟翁
梟首獄門
梟鳥
熊襲梟帥
猫眼梟眼
生梟
老梟
...