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梟悪
ふりがな文庫
“梟悪”の読み方と例文
読み方
割合
きょうあく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうあく
(逆引き)
歴史は人間社会の実質的な構造によって説明される代りに、歴史哲学によれば、神の善良な意志や、人間の善良又は
梟悪
(
きょうあく
)
な精神活動によって説明される。
現代哲学講話
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
第二には、
梟悪
(
きょうあく
)
・奸悪等の「邪悪の人物」であります。『弓張月』で申しますれば
曚雲
(
もううん
)
だの
利勇
(
りゆう
)
だの、『八犬伝』で申しますれば
蟇田素藤
(
ひきたもとふじ
)
だの山下
定包
(
さだかね
)
だの
馬加大記
(
まくわりだいき
)
だのであります。
馬琴の小説とその当時の実社会
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
梟悪(きょうあく)の例文をもっと
(2作品)
見る
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“梟”で始まる語句
梟
梟雄
梟首
梟鵄
梟身
梟木
梟帥
梟物
梟示
梟将
“梟悪”のふりがなが多い著者
幸田露伴
戸坂潤