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栄職
ふりがな文庫
“栄職”の読み方と例文
読み方
割合
えいしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいしょく
(逆引き)
上洛者のたれかれを問わず、これを
奏聞
(
そうもん
)
に達して、それらの武門が望む
叙爵
(
じょしゃく
)
栄職
(
えいしょく
)
の名を
聴許
(
ちょうきょ
)
し、武家の
音物
(
いんもつ
)
や
黄白
(
こうはく
)
を収入とするのが、ともあれ、この人々の唯一な生きる道ではあった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳥は、「
帝室御夜詰歌手長
(
ていしつおんよづめかしゅちょう
)
」の
栄職
(
えいしょく
)
をたまわり、
左側第一位
(
ひだりがわだいいちい
)
の高位にものぼりました。たいせつなしんぞうが、このがわにあるというので、皇帝は、
左
(
ひだり
)
がわをことにおもんぜられました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
栄職(えいしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“栄職”の意味
《名詞》
名誉、栄誉のある職。
(出典:Wiktionary)
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“栄”で始まる語句
栄
栄耀
栄螺
栄華
栄耀栄華
栄光
栄誉
栄辱
栄燿
栄之
“栄職”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治