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叙爵
ふりがな文庫
“叙爵”の読み方と例文
読み方
割合
じょしゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょしゃく
(逆引き)
そのほか、王朗の司徒、陳群の司空、
華歆
(
かきん
)
の大尉などが重なるところであるが、なお文官武官の多数に対しても、
叙爵
(
じょしゃく
)
進級が行われ、天下
大赦
(
たいしゃ
)
の令も布かれた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……そして、官位
叙爵
(
じょしゃく
)
なども、考えておるが、とりあえず、自分の羽柴姓を、あなたに
譲
(
ゆず
)
り、以って、秀吉がどれほど
御辺
(
ごへん
)
の信義にたいして、感謝しているかを、
酌
(
く
)
んでおくりゃれ
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上洛者のたれかれを問わず、これを
奏聞
(
そうもん
)
に達して、それらの武門が望む
叙爵
(
じょしゃく
)
栄職
(
えいしょく
)
の名を
聴許
(
ちょうきょ
)
し、武家の
音物
(
いんもつ
)
や
黄白
(
こうはく
)
を収入とするのが、ともあれ、この人々の唯一な生きる道ではあった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(3作品)
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“叙爵”の解説
叙爵(じょしゃく)とは、
貴族または華族の爵位に叙せられること。
古代・中世の日本においては貴族として下限の位階であった従五位下に叙位されること。
を指す。
(出典:Wikipedia)
叙
常用漢字
中学
部首:⼜
9画
爵
常用漢字
中学
部首:⽖
17画
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