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じょしゃく
ふりがな文庫
“じょしゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
叙爵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叙爵
(逆引き)
そのほか、王朗の司徒、陳群の司空、
華歆
(
かきん
)
の大尉などが重なるところであるが、なお文官武官の多数に対しても、
叙爵
(
じょしゃく
)
進級が行われ、天下
大赦
(
たいしゃ
)
の令も布かれた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……そして、官位
叙爵
(
じょしゃく
)
なども、考えておるが、とりあえず、自分の羽柴姓を、あなたに
譲
(
ゆず
)
り、以って、秀吉がどれほど
御辺
(
ごへん
)
の信義にたいして、感謝しているかを、
酌
(
く
)
んでおくりゃれ
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上洛者のたれかれを問わず、これを
奏聞
(
そうもん
)
に達して、それらの武門が望む
叙爵
(
じょしゃく
)
栄職
(
えいしょく
)
の名を
聴許
(
ちょうきょ
)
し、武家の
音物
(
いんもつ
)
や
黄白
(
こうはく
)
を収入とするのが、ともあれ、この人々の唯一な生きる道ではあった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのとき
叙爵
(
じょしゃく
)
の栄にのぼった部将は、約十五名であった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六月の上洛の折にも、
叙爵
(
じょしゃく
)
のお沙汰を賜わったが
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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