“柳暗花明”の読み方と例文
読み方割合
りゅうあんかめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拝啓柳暗花明りゅうあんかめいの好時節と相成候処いよいよ御壮健奉賀がしたてまつりそうろう。小生も不相変あいかわらず頑強がんきょう小夜さよも息災に候えば、乍憚はばかりながら御休神可被下くださるべくそうろう
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
柳暗花明りゅうあんかめい、名にし負う傾斜のちまた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)