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染汚
ふりがな文庫
“染汚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんお
50.0%
せんを
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんお
(逆引き)
書道を楽しんでいた時の眼の色ではない、無邪気だと苦り切った迷惑千万の色でもないのです——よく現われたところの
貪婪
(
どんらん
)
なる
染汚
(
せんお
)
の色が、三つの眼いっぱいに
漲
(
みなぎ
)
って来たのです。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
染汚(せんお)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんを
(逆引き)
然れども
基督
(
キリスト
)
の本旨は善人を救ふにあらず、不善を善に
回
(
か
)
へすにあれば、われは始めに
染汚
(
せんを
)
の慾情を以て入り来りしものも、
後
(
のち
)
には極めて浄潔なる聖念に満たさるゝ様にならん事を願ふなり。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
染汚(せんを)の例文をもっと
(1作品)
見る
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
汚
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“染”で始まる語句
染
染々
染色
染井
染込
染附
染付
染衣
染物
染渡
検索の候補
汚染
汚濁穢染
“染汚”のふりがなが多い著者
中里介山
北村透谷