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松竹梅
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しょうちくばい
ふりがな文庫
“
松竹梅
(
しょうちくばい
)” の例文
で、
若
(
も
)
し
松竹梅
(
しょうちくばい
)
と三つ
並
(
なら
)
べて
見
(
み
)
たら、
強
(
つよ
)
いのと
弱
(
よわ
)
いのとの
両極端
(
りょうきょくたん
)
が
松
(
まつ
)
と
竹
(
たけ
)
とで、
梅
(
うめ
)
はその
中間
(
ちゅうかん
)
に
位
(
くらい
)
して
居
(
い
)
るようでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
別に、附属品を収めた小型の桐の
匣
(
はこ
)
があって、中に
琴柱
(
ことじ
)
と
琴爪
(
ことづめ
)
とが這入っていた。琴柱は黒っぽい
堅木
(
かたぎ
)
の木地で、それにも一つ一つ
松竹梅
(
しょうちくばい
)
の蒔絵がしてある。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“松竹梅”の意味
《名詞》
松と竹と梅。冬季でも松竹は常緑で、梅は開花することから、画材やめでたいものとされた。
三等級に分ける際のそれぞれの等級の呼称の一つ。
(出典:Wiktionary)
“松竹梅”の解説
松竹梅(しょうちくばい)は、慶事・吉祥のシンボルとして松・竹・梅の3点を組み合わせたもののことで、日本では祝い事の席で謡われたり、引出物などの意匠にも使われてきた。もともとは中国の「歳寒三友」が日本に伝わったものである。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“松竹梅”で始まる語句
松竹梅湯島掛額