トップ
>
しょうちくばい
ふりがな文庫
“しょうちくばい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松竹梅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松竹梅
(逆引き)
で、
若
(
も
)
し
松竹梅
(
しょうちくばい
)
と三つ
並
(
なら
)
べて
見
(
み
)
たら、
強
(
つよ
)
いのと
弱
(
よわ
)
いのとの
両極端
(
りょうきょくたん
)
が
松
(
まつ
)
と
竹
(
たけ
)
とで、
梅
(
うめ
)
はその
中間
(
ちゅうかん
)
に
位
(
くらい
)
して
居
(
い
)
るようでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
別に、附属品を収めた小型の桐の
匣
(
はこ
)
があって、中に
琴柱
(
ことじ
)
と
琴爪
(
ことづめ
)
とが這入っていた。琴柱は黒っぽい
堅木
(
かたぎ
)
の木地で、それにも一つ一つ
松竹梅
(
しょうちくばい
)
の蒔絵がしてある。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しょうちくばい(松竹梅)の例文をもっと
(2作品)
見る