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来鳴
ふりがな文庫
“来鳴”の読み方と例文
読み方
割合
きな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きな
(逆引き)
神名火
(
かむなび
)
の
磐瀬
(
いはせ
)
の
杜
(
もり
)
のほととぎすならしの
岳
(
をか
)
に
何時
(
いつ
)
か
来鳴
(
きな
)
かむ 〔巻八・一四六六〕 志貴皇子
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
実
(
げ
)
に
唐楪葉
(
からゆづりは
)
は高く立ちて、折しく一羽の小鳥
来鳴
(
きな
)
けり。宮が胸は
異
(
あやし
)
うつと
塞
(
ふたが
)
りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
来鳴(きな)の例文をもっと
(2作品)
見る
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪
“来鳴”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
斎藤茂吉