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杜衡
ふりがな文庫
“杜衡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんあおい
50.0%
とかう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんあおい
(逆引き)
馬
杜衡
(
かんあおい
)
を食えば善く走り、稲を食えば足重し、鼠糞食えば腹脹る、
殭蚕
(
きょうさん
)
と
烏梅
(
うばい
)
で牙を
拭
(
ぬぐ
)
わば食わず、桑葉を得ば解す、
鼠狼
(
いたち
)
の皮を槽に置かば食わず、
豬槽
(
ぶたぶね
)
を以て馬を飼い、石灰で馬槽を
泥
(
ぬ
)
れば堕胎す
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
杜衡(かんあおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
とかう
(逆引き)
水晶花(卯の花)
紫繍毬
(
ししうきう
)
(あぢさゐ)蘭草花開たり。
細辛
(
さいしん
)
(加茂葵)
杜衡
(
とかう
)
(ひきのひたひ草)多して上品なり。
就中
(
なかんづく
)
夏枯草
(
かこさう
)
(うつぼ草、全く漢種のごとし)
萱草
(
くわんざう
)
(わすれ草、深黄色甚多し)最多し。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
杜衡(とかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
“杜”で始まる語句
杜
杜鵑
杜絶
杜若
杜撰
杜松
杜甫
杜氏
杜切
杜国
“杜衡”のふりがなが多い著者
南方熊楠
森鴎外