“机辺”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きへん60.0%
つくえのほとり20.0%
つくえべ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“机辺”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そこへ静かに座をしめて見ると平生乱雑の上にも乱雑を重ねて居た机辺きへんが清潔になつて居るで、何となく心持が善い。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
後から聞いたところによると、妙子さんはその前の日に清之介君の机辺きへんを片付ける時、書棚からみだしていた当用日記に注意を惹かされた。
女婿 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
恨めしそうに跡を目送みおくッて文三は暫らく立在たたずんでいたが、やがて二階へ上ッて来て、まず手探りで洋燈ランプを点じて机辺つくえのほとり蹲踞そんこしてから、さて、
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
呉羽之介は片里の言葉に聴き入りながらに机辺つくえべ花瓶はながめの、緋いろに燃える芍薬しゃくやくの強い香りに酔ったような目付になりました。
艶容万年若衆 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)