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机辺
ふりがな文庫
“机辺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きへん
71.4%
つくえのほとり
14.3%
つくえべ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きへん
(逆引き)
しかし半兵衛はそれが目的で来たらしく、さっさと立って部屋の一隅へゆき、そこの
机辺
(
きへん
)
に置いてある筆記類を、自分で取って見ようとした。
艶書
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
机辺(きへん)の例文をもっと
(5作品)
見る
つくえのほとり
(逆引き)
恨めしそうに跡を
目送
(
みおく
)
ッて文三は暫らく
立在
(
たたずん
)
でいたが、やがて二階へ上ッて来て、まず手探りで
洋燈
(
ランプ
)
を点じて
机辺
(
つくえのほとり
)
に
蹲踞
(
そんこ
)
してから、さて
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
机辺(つくえのほとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくえべ
(逆引き)
呉羽之介は片里の言葉に聴き入りながらに
机辺
(
つくえべ
)
の
花瓶
(
はながめ
)
の、緋いろに燃える
芍薬
(
しゃくやく
)
の強い香りに酔ったような目付になりました。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
机辺(つくえべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“机辺”の意味
《名詞》
机の周辺。
(出典:Wiktionary)
机
常用漢字
小6
部首:⽊
6画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“机”で始まる語句
机
机上
机代
机掛
机子
机忙
机心
机下
机頭
机坐
“机辺”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
二葉亭四迷
佐々木邦
正岡子規
吉川英治
山本周五郎