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机掛
ふりがな文庫
“机掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つくえか
33.3%
つくえかけ
33.3%
つくゑかけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくえか
(逆引き)
先生は少し
風邪
(
かぜ
)
の気味で、座敷へ出るのが
臆劫
(
おっくう
)
だといって、私をその書斎に通した。書斎の
硝子戸
(
ガラスど
)
から冬に
入
(
い
)
って
稀
(
まれ
)
に見るような懐かしい
和
(
やわ
)
らかな日光が
机掛
(
つくえか
)
けの上に
射
(
さ
)
していた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
机掛(つくえか)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくえかけ
(逆引き)
そして、その顔の黄色い
皮膚
(
ひふ
)
と、
机掛
(
つくえかけ
)
の青い
織物
(
おりもの
)
との間から、
椿
(
つばき
)
の様に真赤な液体が、ドクドクと吹き出していた。
灰神楽
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
机掛(つくえかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくゑかけ
(逆引き)
机の前に坐ると藍色の
机掛
(
つくゑかけ
)
の上に一面に髪の毛の這つて居るのが日影でまざまざと見えた。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
机掛(つくゑかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
机
常用漢字
小6
部首:⽊
6画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“机”で始まる語句
机
机上
机辺
机代
机子
机忙
机心
机下
机頭
机坐
“机掛”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
夏目漱石
与謝野晶子