“木銭宿”の読み方と例文
読み方割合
きせんやど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝日のさすのに裸体はだかでも歩けないから、宿しゅく取付とりつきに古着屋がありますから、百五十文出して襦袢を一枚買って、帯がないから縄を締め、あまる銭で木銭宿きせんやどへ泊り
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)