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朝参
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あさまいり
ふりがな文庫
“
朝参
(
あさまいり
)” の例文
旧字:
朝參
背後
(
うしろ
)
に立ったのが、
朝参
(
あさまいり
)
の
婀娜
(
あだ
)
たる美人で、罪もなく
莞爾々々
(
にこにこ
)
しながら、
繻子
(
しゅす
)
の不断帯の間から、
膨
(
ふっく
)
りと懐紙に包んだ紙入を抜いて取り、
掌
(
てのひら
)
に拡げて
緋地
(
ひじ
)
の
襤褸錦
(
つづれにしき
)
の紙入を開いた中から
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“朝参”の意味
《名詞》
官吏が朝廷に参内すること。
禅僧が朝早く師のところに赴き説教を聞くこと。
(出典:Wiktionary)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮