有丈あるたけ)” の例文
しいきくでもなけれど此儘このまま別れては何とやら仏作って魂入れずと云う様な者、話してよき事ならばきいた上でどうなりと有丈あるたけの力喜んで尽しましょうといわれておたつ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
有丈あるたけでまだ物足らぬ日を送り
鶴彬全川柳 (新字旧仮名) / 鶴彬(著)