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曲馬団
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きょくばだん
ふりがな文庫
“
曲馬団
(
きょくばだん
)” の例文
いよいよ
曲馬団
(
きょくばだん
)
は
停車場
(
ていしゃば
)
の方へ引きあげて行くのです。その停車場は、湖の岸づたいに一里あまり北の方へ行ったところにありました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
曲馬団
(
きょくばだん
)
を出るとぼくはガロフォリのうちへもどったが、うちはすっかり
閉
(
し
)
まっていた。近所の人に聞いて様子がすっかりわかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
「あたくしは、生れてからずっと
曲馬団
(
きょくばだん
)
の娘なんですわ。どうして、奥様のようないい方を、母親にもてるものですか。ごめんあそばせ」
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もし気分がそのまま外に現われるとしたら自分の顔は
半腐
(
はんぐさ
)
れの
鬼婆
(
おにばば
)
のようなものだろう。彼女は興味を持って、
手提鞄
(
てさげかばん
)
の鏡をそっと
覗
(
のぞ
)
いて見る。そこには不思議な娘が
曲馬団
(
きょくばだん
)
の馬を夢みている。
売春婦リゼット
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それから二、三日ののち、マチアはぐうせん
往来
(
おうらい
)
で、
以前
(
いぜん
)
ガッソーの
曲馬団
(
きょくばだん
)
で知り合いになったイギリス人のボブに出会った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
さぁて皆さん、この世界一の大男の一寸法師が、
曲馬団
(
きょくばだん
)
一同になりかわって、ごあいさつ申し上げることと相なりました。外でもござりません。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「君には言ってもいいんだが、
曲馬団
(
きょくばだん
)
の娘なぞと親しくしているようだからうっかりしたことはまだ言えない」
階段
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
わたしたちはあるテント
張
(
は
)
り
小屋
(
こや
)
で、たき火の上に鉄びんがかかっている所を通り
過
(
す
)
ぎると、
曲馬団
(
きょくばだん
)
でマチアの友だちであったボブを見つけた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
新吉
(
しんきち
)
の
曲馬団
(
きょくばだん
)
の生活も、もう一年になったのでした。そしてその間に、新吉はりっぱな
象
(
ぞう
)
使いの名人になっていました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
トラ十は、ミマツ
曲馬団
(
きょくばだん
)
へもう一度雇われたいと思って、いくどもたずねていったといっている。そのために、トラ十は、郊外のある安宿に、もう一週間もとまっているといっているぞ。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ちょうど
曲馬団
(
きょくばだん
)
の
曲芸師
(
きょくげいし
)
のようなかっこうで、元気よくおっかさんのところへ走りだしました。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
彼女は、両親の顔も知らない
曲馬団
(
きょくばだん
)
の一少女だった。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
“曲馬団”で始まる語句
曲馬団崩