“曲芸師”の読み方と例文
読み方割合
きょくげいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうど曲馬団きょくばだん曲芸師きょくげいしのようなかっこうで、元気よくおっかさんのところへ走りだしました。
あたまでっかち (新字新仮名) / 下村千秋(著)
ゾウやライオンやトラなどをいれるための、頑丈がんじょうな鉄のおりのついた大トラックもならんでいました。大型バスは、サーカスの曲芸師きょくげいしたちが寝とまりをしたり、楽屋がくやにつかったりしているのです。
サーカスの怪人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
ぞう、ライオン、とらをはじめ、動物の数が九十八種、曲芸きょくげいの馬が十八頭、曲芸師きょくげいしが三十と六人、げきとダンスの少年少女が二十と八人、それにくわえて世界的大魔術師だいまじゅつし、世界的猛獣もうじゅう使い
曲馬団の「トッテンカン」 (新字新仮名) / 下村千秋(著)