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暮々
ふりがな文庫
“暮々”の読み方と例文
読み方
割合
くれ/″\
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くれ/″\
(逆引き)
翌日になり
漸
(
ようや
)
く
七所借
(
なゝとこがり
)
をして百両
纒
(
まと
)
めて、日の
暮々
(
くれ/″\
)
に大伴蟠龍軒の中の口から案内もなしで通りましたが、前と違い門弟
衆
(
しゅ
)
も
待遇
(
あしらい
)
が違う。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山「山道へ掛って様子は知らぬが、落合まで日の
暮々
(
くれ/″\
)
はと思って急いで参りました、お前さんは何方へ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よく気をつけてくれまするから、台所で職人がどん/\這入って御膳を食べ、香の物がないといって、
襷
(
たすき
)
を掛けて日の
暮々
(
くれ/″\
)
にお園が物置へ香の物を出しにゆきました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
暮々(くれ/″\)の例文をもっと
(6作品)
見る
暮
常用漢字
小6
部首:⽇
14画
々
3画
“暮”で始まる語句
暮
暮方
暮靄
暮色
暮春
暮夜
暮田正香
暮合
暮六
暮果