“春鴻子”の読み方と例文
読み方割合
しゆんこうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原口(はらぐち)の瀧(たき)、いはれあり、去(さん)ぬる八日(やうか)大雨(たいう)の暗夜(あんや)、十時(じ)を過(す)ぎて春鴻子(しゆんこうし)來(きた)る、俥(くるま)より出(い)づるに、顏(かほ)の色(いろ)慘(いたま)しく濡(ぬ)れ漬(ひた)りて、路(みち)なる大瀧(おほたき)恐(おそろ)しかりきと。
逗子だより (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)