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昔談
ふりがな文庫
“昔談”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むかしがた
50.0%
むかしばなし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかしがた
(逆引き)
姉と妹とが別れ別れに住んでいて、時あって
相訪
(
あいと
)
うということは話の様式の一つであり、乱を避けて山に入ったというのも、この地方の人望ある
昔談
(
むかしがた
)
りにほかならぬ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
昔談(むかしがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
むかしばなし
(逆引き)
自分は
恁
(
かう
)
信じたからこそ、
此市
(
こゝ
)
の名物の長澤屋の豆銀糖でお茶を飮み乍ら、稚ない時から好きであつた伯母さんと
昔談
(
むかしばなし
)
をする樂みをさへ擲ち去つて、
明
(
あか
)
からぬ五分心の
洋燈
(
ランプ
)
の前に
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
昔談(むかしばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
昔
常用漢字
小3
部首:⽇
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“昔”で始まる語句
昔
昔日
昔時
昔気質
昔馴染
昔噺
昔語
昔話
昔者
昔風
“昔談”のふりがなが多い著者
柳田国男
石川啄木