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易書
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えきしょ
ふりがな文庫
“
易書
(
えきしょ
)” の例文
其の上に
易書
(
えきしょ
)
を五六冊積上げ、
傍
(
かたえ
)
の
筆立
(
ふでたて
)
には短かき
筮竹
(
ぜいちく
)
を立て、其の前に丸い小さな
硯
(
すゞり
)
を置き、勇齋はぼんやりと机の前に座しました
態
(
さま
)
は、名人かは知らないが、少しも山も飾りもない。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そのうちに自ら奮って『
四書
(
ししょ
)
』の
集註
(
しゅうちゅう
)
を読み、十五歳には『
易書
(
えきしょ
)
』や『
春秋
(
しゅんじゅう
)
』の
類
(
たぐい
)
にも通じるようになった。寒さ、暑さをいとわなかった独学の苦心が、それから十六、七歳のころまで続いた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“易”で始まる語句
易
易々
易者
易簀
易経
易水
易筮
易行道
易行
易占