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易学
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えきがく
ふりがな文庫
“
易学
(
えきがく
)” の例文
旧字:
易學
集めてな、それに以前少しばかり
易学
(
えきがく
)
を学んだからな
売卜
(
うらない
)
をやる、それに
又
(
ま
)
た少しは薬屋のような事も心得て
居
(
お
)
るから医者の真似もするて
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
父と共に死ぬなどは、そのときだけのみずからの満足にすぎん。世の中もまた定まったものではない。
易学
(
えきがく
)
のいうように、時々刻々、かわって行く。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
易学
(
えきがく
)
の易理が腹に据っていたのだ。従来、幾多の禅家や智識に会って、究極にまで自己を小づき廻してみたりしたことも、いまとなれば、無形に役だっている気がされなくもない。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昏々
(
こんこん
)
と眠っているか、読書三昧かであった。枕元の書物には、易経と心理学に関する物が多かったように思う。どういう動機から父が
易学
(
えきがく
)
などに
俄
(
にわか
)
に興味を持ち出したのかはよく分らない。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“易学”の意味
《名詞》
易について研究する学問。
(出典:Wiktionary)
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“易”で始まる語句
易
易々
易者
易簀
易経
易水
易筮
易行道
易行
易占