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昇
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あ
ふりがな文庫
“
昇
(
あ
)” の例文
右大臣
久我
(
こが
)
長通が、すすんで彼へ辞令をさずけた。先の
位記
(
いき
)
を一階
昇
(
あ
)
げ、あわせて武蔵守、鎮守府将軍に任ず、という朝命だった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その代り月給も
昇
(
あ
)
げてくれないが、いくら月給を昇げてくれてもこういう取扱を変じて万事営業本位だけで作物の性質や分量を指定されてはそれこそ大いに困るのであります。
道楽と職業
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それかあらぬか、いちばい尊氏に優遇の実をしめされ、まもなく彼を
参議
(
さんぎ
)
に
昇
(
あ
)
げられた。そして季節は中秋九月に入っていた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“昇”の解説
昇(しょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
昇
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
“昇”を含む語句
昇降機
昇降口
昇降
昇進
昇騰
昇降器
昇汞水
昇汞
昇華
呂昇
昇天
昇口
昇殿
立昇
昇平
攀昇
昇亭北寿
豊竹呂昇
昇降場
王昇
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