トップ
>
早退
ふりがな文庫
“早退”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はやび
75.0%
はやの
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやび
(逆引き)
「そんならあんたとこい行て見せたげるわ」いわれて、たしかその明くる日の午後、学校
早退
(
はやび
)
きして二人でわたしの
家
(
うち
)
い来ました。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「塾を
早退
(
はやび
)
けして、家事をみてあげに毎日いっておりました、だってそうしなければ、男手に子を抱えて、あのひとはどうすることができたでしょう」
雨の山吹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
早退(はやび)の例文をもっと
(3作品)
見る
はやの
(逆引き)
これは
早退
(
はやの
)
きして来たものとみえ、傷手もすくない士卒を四、五十人もつれて、ぞろぞろと逃げていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早退(はやの)の例文をもっと
(1作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
“早退”の関連語
出席
欠席
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
“早退”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
吉川英治
山本周五郎