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早抹
ふりがな文庫
“早抹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさあけ
50.0%
あさまだき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさあけ
(逆引き)
夏ははちすの花が
早抹
(
あさあけ
)
に深い
靄
(
もや
)
の中にさいて、藪の
蜘蛛
(
くも
)
の巣にも花にも朝露がキラキラと光って空がはれていった。藪には土橋をかけて、
冠木門
(
かぶきもん
)
の大百姓の
広庭
(
ひろにわ
)
と、奥深く大きな
茅屋根
(
かややね
)
が見えていた。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
早抹(あさあけ)の例文をもっと
(1作品)
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あさまだき
(逆引き)
彼女が今でも一番恋しい景色は遠州御前崎の
今切
(
いまぎ
)
れの渡しのところと味方が原だという。彼女は
早抹
(
あさまだき
)
、父親をはげまして自ら小船を漕いで塩浜へとゆく。
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
早抹(あさまだき)の例文をもっと
(1作品)
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早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
抹
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗