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日用
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にちよう
ふりがな文庫
“
日用
(
にちよう
)” の例文
さて
其
(
その
)
俊秀
(
しゆんしう
)
なる
当代
(
たうだい
)
の
小説家
(
せうせつか
)
が普通
日用
(
にちよう
)
の語をさへ知らぬ事は、ヒイキたる
僕
(
ぼく
)
の
笑止
(
せうし
)
とするよりも、残念とする所だが今ではこれが新聞記者にも及んだらしい。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
火脉
(
くわみやく
)
の
気息
(
いき
)
に
人間
(
にんげん
)
日用
(
にちよう
)
の
陽火
(
ほんのひ
)
を
加
(
くはふ
)
ればもえて
焔
(
ほのほ
)
をなす、これを
陰火
(
いんくわ
)
といひ
寒火
(
かんくわ
)
といふ。寒火を
引
(
ひく
)
に
筧
(
かけひ
)
の
筒
(
つゝ
)
の
焦
(
こげ
)
ざるは、火脉の気いまだ陽火をうけて火とならざる
気息
(
いき
)
ばかりなるゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「
人間
(
にんげん
)
ふつう
日用
(
にちよう
)
にちかき
実学
(
じつがく
)
」だといいました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
“日用”の意味
《名詞》
日 用(にちよう)
毎日の生活で使うこと。
(出典:Wiktionary)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“日用”で始まる語句
日用品
日用語