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断雲
ふりがな文庫
“断雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だんうん
33.3%
きれぐも
33.3%
ちぎれぐも
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんうん
(逆引き)
断雲
(
だんうん
)
は低くたれて、
奔馬
(
ほんば
)
のごとくとびきたり、とびさる、まだ
勢
(
いきお
)
いのおとろえない風のなかを、四人はたがいに腕をくんで浜辺に出た。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
断雲(だんうん)の例文をもっと
(1作品)
見る
きれぐも
(逆引き)
空は夏
光沢
(
つや
)
あるはたてうるほひて格納庫の上の白き
断雲
(
きれぐも
)
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
断雲(きれぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちぎれぐも
(逆引き)
その赤い入日の空を、野分の名残の風に乗って、
断雲
(
ちぎれぐも
)
が高く飛んで行く、という光景を句にしたものかと思う。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
断雲(ちぎれぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“断雲”の解説
『断雲』(だんうん)は、1924年(大正13年)製作・公開、山本嘉次郎監督の日本の長篇劇映画である。多くのリストで山本の「監督デビュー作」とされている映画であるが、東亜キネマでの1作目である。白黒、現代劇のサイレント映画である。
(出典:Wikipedia)
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“断”で始まる語句
断
断崖
断念
断乎
断末魔
断食
断然
断片
断々
断腸
“断雲”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
柴田宵曲
北原白秋