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敬宇
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けいう
ふりがな文庫
“
敬宇
(
けいう
)” の例文
小石川
(
こいしかわ
)
竹早町
(
たけはやちょう
)
なる
同人社
(
どうにんしゃ
)
の講師として
頗
(
すこぶ
)
る
尽瘁
(
じんすい
)
する所ありしに、不幸にして校主
敬宇
(
けいう
)
先生の
遠逝
(
えんせい
)
に
遭
(
あ
)
い閉校の
止
(
や
)
むなき有様となりたるなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
明治の大儒として名声中外に著聞する中村
敬宇
(
けいう
)
先生のよりも、天子の師範として近代の書聖と仰がれる
長三洲
(
ちょうさんしゅう
)
先生のよりも、近世の大徳として上下の帰依
篤
(
あつ
)
き
行誡
(
ぎょうかい
)
上人のよりも
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
中村
敬宇
(
けいう
)
の飜訳した『自由の理』といえる書を購い、帰途馬上ながらこれを読むに及んで、これまで漢学国学にて養われ、
動
(
やや
)
もすれば攘夷をも唱えた従来の思想が一朝にして大革命を起し
加波山
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“敬”で始まる語句
敬虔
敬
敬々
敬礼
敬服
敬意
敬愛
敬慕
敬畏
敬禮