トップ
>
撿
>
けん
ふりがな文庫
“
撿
(
けん
)” の例文
只今は明治の新道徳が
何処
(
どこ
)
まで実行せられているかという事を
撿
(
けん
)
して、それを各自に奨励し合うべき時でこそあれ、最早旧道徳の
頽廃
(
たいはい
)
などを慨歎する時ではありません。
女子の独立自営
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
撿
部首:⼿
16画
“撿”を含む語句
撿挍
撿校
撿束
撿覈
点撿
看撿