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搗
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づき
ふりがな文庫
“
搗
(
づき
)” の例文
来月からお米全国七分
搗
(
づき
)
です。太郎の御飯なみです。太郎は体の条件でそれと普通のとまぜていたが。まぜず。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
六分
搗
(
づき
)
の米にはヴイタミンが多いといふことと、電車が混んで帯革を締め直すこともできなかつたといふことと、大家の神さんが道で遇つてもお辞儀をしなかつたといふことと
長閑なる反目
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
三個の六分
搗
(
づき
)
の握り飯は、誰の目にも質素な弁当である。湯呑茶わんについている「教・総」という二つの字、それから推察されるその軍人の地位、それらは質素な弁当を当然に思わせた。
播州平野
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
搗
漢検1級
部首:⼿
13画
“搗”を含む語句
餅搗
米搗
搗栗
麦搗
地搗
臼搗
稗搗節
搗臼
搗交
米搗虫
搗布
搗米屋
鐘搗堂
稻搗
麦搗唄
花房夜搗紅守宮
米搗杵
米搗場
米搗臼
麥搗歌
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