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提撕
ふりがな文庫
“提撕”の読み方と例文
読み方
割合
ていせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていせい
(逆引き)
看方
(
みかた
)
に
由
(
よっ
)
てはこの遊戯気分が都会文芸の一要素となってるので、
永井荷風
(
ながいかふう
)
や
小山内薫
(
おさないかおる
)
や夏目漱石の
提撕
(
ていせい
)
を受けた三田派や人生派の芸術も著るしくこの戯作者的気分を持っている。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
而
(
しか
)
して文明の程度に於て日本は支那に対し一日の長あるゆえんを以て、将来支那を促し、それを世界最高の文明に進むるには、日本は当然その
扶掖
(
ふえき
)
提撕
(
ていせい
)
の任に当らなければならぬ。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
陛下の天覧が機会となって伊井公侯の
提撕
(
ていせい
)
に生じたのだから、社会的には今日の新劇運動よりも一層大仕掛けであって、有力なる
縉紳
(
しんしん
)
貴女を初め道学先生や教育家までが
尽
(
ことごと
)
く参加した。
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
提撕(ていせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
撕
漢検1級
部首:⼿
15画
“提”で始まる語句
提灯
提
提燈
提琴
提督
提供
提携
提唱
提灯屋
提婆
“提撕”のふりがなが多い著者
内田魯庵
大隈重信