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捕親
ふりがな文庫
“捕親”の読み方と例文
読み方
割合
とりおや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりおや
(逆引き)
だからいろは屋文次はめったにお
縄
(
なわ
)
をしごかなかった。が、一度しごけば、それは必ず大きな
捕親
(
とりおや
)
として動きのないところであった。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
半助 今日は弥造どんが
捕親
(
とりおや
)
だ。そいでお前さん方も
助
(
す
)
けに出たと言うのででも……?
天狗外伝 斬られの仙太
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
人々の視線を追ってその集まる一点へ
眇
(
すがめ
)
を凝らした八丁堀、なにしろ府内に名だたる毎度の
捕親
(
とりおや
)
だ、あらゆる妖異
変化
(
へんげ
)
に慣れきって愕くという
情
(
こころ
)
を離れたはずなのが
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
捕親(とりおや)の例文をもっと
(4作品)
見る
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
“捕”で始まる語句
捕
捕虜
捕縛
捕手
捕縄
捕物
捕吏
捕方
捕捉
捕繩
“捕親”のふりがなが多い著者
林不忘
三好十郎