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振仰向
ふりがな文庫
“振仰向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふりあおむ
75.0%
ふりあおむけ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりあおむ
(逆引き)
謂われて叔母は
振仰向
(
ふりあおむ
)
き、さも嬉しげに見えたるが、謙三郎の顔の色の
尋常
(
ただ
)
ならざるを
危
(
あやぶ
)
みて
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その間、
頸脚
(
えりあし
)
が白かった。
振仰向
(
ふりあおむ
)
くと、
吻
(
ほっ
)
と息して、肩が揺れた、片手づきに膝をくねって
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
振仰向(ふりあおむ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふりあおむけ
(逆引き)
アッと驚き
振仰向
(
ふりあおむけ
)
ば、
折柄
(
おりから
)
日は傾きかゝって
夕栄
(
ゆうばえ
)
の空のみ外に明るく
屋
(
や
)
の内
静
(
しずか
)
に、淋し気に立つ彫像
計
(
ばか
)
り。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
振仰向(ふりあおむけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“振仰”で始まる語句
振仰
検索の候補
仰向
振向
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真仰向
仰向様
押仰向
仰向反
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“振仰向”のふりがなが多い著者
幸田露伴
泉鏡花