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ふりあおむ
ふりがな文庫
“ふりあおむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
振仰向
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
振仰向
(逆引き)
謂われて叔母は
振仰向
(
ふりあおむ
)
き、さも嬉しげに見えたるが、謙三郎の顔の色の
尋常
(
ただ
)
ならざるを
危
(
あやぶ
)
みて
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その間、
頸脚
(
えりあし
)
が白かった。
振仰向
(
ふりあおむ
)
くと、
吻
(
ほっ
)
と息して、肩が揺れた、片手づきに膝をくねって
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
振仰向
(
ふりあおむ
)
いて手をついたり。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふりあおむ(振仰向)の例文をもっと
(3作品)
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