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挨拶振
ふりがな文庫
“挨拶振”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいさつぶ
50.0%
あいさつぶり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいさつぶ
(逆引き)
けれども、その
挨拶振
(
あいさつぶ
)
りは義理か、通り一遍のものだった。どの店の人間も彼の
当身
(
あてみ
)
の多い講釈には参らされていた。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一別
(
いちべつ
)
以来の
挨拶振
(
あいさつぶ
)
りも、前年の悪感情を抱きたる様子なく、今度
浅草鳥越
(
あさくさとりごえ
)
において興業することに決し、御覧の如く一座の者と共に広告に
奔走
(
ほんそう
)
せるなり
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
挨拶振(あいさつぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あいさつぶり
(逆引き)
出させて
振舞
(
ふるまひ
)
つゝ重四郎申けるは某し先刻
其方
(
そなた
)
の店へ到りしに番頭の
挨拶振
(
あいさつぶり
)
何共
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ざるのみか我を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その
不明晰
(
ふめいせき
)
な態度を、父に評させると、まるで要領を得ていない鈍物同様の
挨拶振
(
あいさつぶり
)
になる。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
挨拶振(あいさつぶり)の例文をもっと
(3作品)
見る
挨
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
拶
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“挨拶”で始まる語句
挨拶
挨拶人
挨拶代
挨拶声
挨拶旁〻
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挨拶
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不挨拶
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挨拶代
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御挨拶迄
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羅馬挨拶
“挨拶振”のふりがなが多い著者
福田英子
作者不詳
三遊亭円朝
夏目漱石
岡本かの子