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持鑓
ふりがな文庫
“持鑓”の読み方と例文
読み方
割合
もちやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちやり
(逆引き)
先手
(
さきて
)
は両藩の下役人数人で、次に兵卒数人が続く。次は細川藩の留守居馬場彦右衛門、同藩の隊長山川亀太郎、浅野藩の重役渡辺
競
(
きそう
)
の三人である。陣笠
小袴
(
こばかま
)
で馬に
跨
(
またが
)
り、
持鑓
(
もちやり
)
を
竪
(
た
)
てさせている。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鑓
(
やり
)
のうち一本は、見知つたものがあつて平八郎の
持鑓
(
もちやり
)
だと云つた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
持鑓(もちやり)の例文をもっと
(2作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
鑓
漢検準1級
部首:⾦
21画
“持”で始まる語句
持
持出
持前
持余
持主
持上
持合
持来
持囃
持病
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鑓持