トップ
>
押絵
ふりがな文庫
“押絵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしえ
90.0%
おしゑ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしえ
(逆引き)
「あの
押絵
(
おしえ
)
の自来也がさしている朱塗の荒きざみの
鞘
(
さや
)
は、新四郎の自来也が舞台でさして
流行
(
はや
)
らせたものだ。で、阿波の侍でもさしている者がある」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この話が私の夢か私の一時的狂気の
幻
(
まぼろし
)
でなかったならば、あの
押絵
(
おしえ
)
と旅をしていた男こそ狂人であったに
相違
(
そうい
)
ない。
押絵と旅する男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
押絵(おしえ)の例文をもっと
(9作品)
見る
おしゑ
(逆引き)
羽子板
(
はごいた
)
の
押絵
(
おしゑ
)
のやうに
又
(
また
)
一段と
際立
(
きはだ
)
つて
浮
(
うか
)
び出す。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
押絵(おしゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“押絵”の意味
《名詞》
「押し絵」を参照。
(出典:Wiktionary)
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
“押絵”で始まる語句
押絵細工
検索の候補
張子押絵
押絵細工
“押絵”のふりがなが多い著者
永井荷風
谷崎潤一郎
吉川英治
夢野久作
江戸川乱歩
田中貢太郎