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抹消
ふりがな文庫
“抹消”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けず
33.3%
まっしょう
33.3%
ノックアウト
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けず
(逆引き)
「そのお願いというのはこうなんで。君のお宅にも、多分、死んだ農奴でまだ戸籍簿から
抹消
(
けず
)
ってないのが相当あるでしょう?」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
抹消(けず)の例文をもっと
(1作品)
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まっしょう
(逆引き)
かれの存在は、去年、
賤
(
しず
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
の戦につづき、かれが一味した
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
や
神戸信孝
(
かんべのぶたか
)
が、相次いで滅亡したときから——
忽然
(
こつぜん
)
と時代の中心から
抹消
(
まっしょう
)
されていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
抹消(まっしょう)の例文をもっと
(1作品)
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ノックアウト
(逆引き)
かくして物の美事に人間世界から神様を
抹消
(
ノックアウト
)
した『物を考える脳髄』は、引続いて人間を大自然界に反逆させた。そうして人間のための唯物文化を創造し初めた。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
抹消(ノックアウト)の例文をもっと
(1作品)
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抹
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“抹”で始まる語句
抹殺
抹
抹香
抹茶
抹香鯨
抹香臭
抹額
抹殺線
抹擦
抹硃
“抹消”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
吉川英治
夢野久作