トップ
>
まっしょう
ふりがな文庫
“まっしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
末梢
86.4%
末生
4.5%
抹消
4.5%
真性
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
末梢
(逆引き)
夕暮れに海上に点々と浮かんだ小船を見渡すのは悲しいものだ。そこには人間の生活がそのはかない
末梢
(
まっしょう
)
をさびしくさらしているのだ。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
まっしょう(末梢)の例文をもっと
(19作品)
見る
末生
(逆引き)
仏への追善だ。それだけは、ひきうける。一生
末生
(
まっしょう
)
、おまえは食うに困らせぬ。……そうだ、夜が白む。はやく
葬儀屋
(
そうぎや
)
へ行って、棺桶を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それはもう、知れたらこの婆だって、同罪でござんすものね。その代りに旦那え、一生
末生
(
まっしょう
)
、婆を大事に、お礼のほうもいいでしょうね」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まっしょう(末生)の例文をもっと
(1作品)
見る
抹消
(逆引き)
かれの存在は、去年、
賤
(
しず
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
の戦につづき、かれが一味した
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
や
神戸信孝
(
かんべのぶたか
)
が、相次いで滅亡したときから——
忽然
(
こつぜん
)
と時代の中心から
抹消
(
まっしょう
)
されていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まっしょう(抹消)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
真性
(逆引き)
正直なとこ、そんな
外道
(
げどう
)
でございますが、これでも折があったら
真性
(
まっしょう
)
な人間になりてえと願ってるんで。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まっしょう(真性)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けず
ノックアウト
ペリフエール
うらな
うらなり
しんしょう