抛棄うつちや)” の例文
かれまたかゝ位置ゐちになつてからも、ひと自分じぶん抛棄うつちやつてはいてれぬのが、かへつて迷惑めいわく殘念ざんねんつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)