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打喜
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うちよろこ
ふりがな文庫
“
打喜
(
うちよろこ
)” の例文
忘れて
打喜
(
うちよろこ
)
びやれ/\嬉しや南無
金毘羅
(
こんぴら
)
大權現
(
だいごんげん
)
心願
(
しんぐわん
)
成就
(
じやうじゆ
)
有難やと
泪
(
なみだ
)
を流して
伏拜
(
ふしをが
)
みテモマア此寒さに
御機嫌
(
ごきげん
)
よくと藤三郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ここには海水打ちこみ来らざれば濡れてはおらず、天の与えと
打喜
(
うちよろこ
)
び、ただちに三枚の毛布を重ねて衣服の上にかぶり、ようやく少しく寒気をしのぎたり。
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
夢か
現
(
うつゝ
)
かや是も
矢張
(
やつぱり
)
小西屋が破談に成た故で有うあゝ悦ばし嬉しとて手の
舞
(
まひ
)
足の
踏
(
ふむ
)
所も知ざるまでに
打喜
(
うちよろこ
)
び夫では
晩
(
ばん
)
に待てゐるから
急度
(
きつと
)
で有るよと念を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
神
(
かみ
)
や
佛
(
ほとけ
)
がお守りなすつて此上もない
幸福
(
さいはひ
)
が參つた事で御座りませうとお金も共に
打喜
(
うちよろこ
)
び是より後は營業を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“打喜”で始まる語句
打喜悦